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BASEGATE横浜関内


BASEGATE(ベースゲート)横浜関内は、三井不動産、鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命、竹中工務店、DeNA、東急、星野リゾートの8社が横浜市中区港町1丁目に所在した横浜市庁舎跡地に整備する新街区の名称です。 地上33階、地下1階、高さ169mのタワーなどで構成。 総延べ面積は約128,500㎡です。 設計・施工はタワー棟を鹿島建設、それ以外を竹中工務店が担当。 2025年12月に竣工する予定で、2026年春のグランドオープンを目指しています。




BASEGATE横浜関内

2025年1月26日撮影。南西側より。 タワー1~5階にDeNAのエデュテインメント施設や商業店舗、6~8階にウェルネスセンターや新産業創造拠点、11~33階にオフィスや大学を配置する計画です。



完成イメージ

横浜市現市庁舎街区等活用事業

[以下3枚、2024年11月13日付ニュースリリースより引用]

JR関内駅側上空から見ています。 右側に見える横浜スタジアムとはデッキで結ばれます。



全体概要

BASEGATE横浜関内

タワー棟のほか、ザ レガシー(旧横浜市庁舎行政棟)、スタジアムサイドテラス(店舗)、ザ ライブ(ライブビューイング施設、店舗)、ビジターフロント(観光案内所)、グリーンウォークテラス(店舗)、セントラルプラザ(駅前広場)を整備します。



配置図

BASEGATE横浜関内

左上が北です。 赤い点線はデッキ動線を示しています。 8階建ての旧横浜市庁舎行政棟は保存活用され、都市観光ホテル「OMO(おも)7横浜 by 星野リゾート」(客室約280室)に生まれ変わります。 本ホテルは、旭川・大阪・高知に次ぐ4か所目の「OMO7」となります。



南立面図

BASEGATE横浜関内

JR関内駅側の立面図です。



配置図

BASEGATE横浜関内

左上が北になります。 国土交通省は2022年7月29日、国土交通大臣が(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業を優良な民間都市再生事業計画として認定したと発表しました。 これにより、認定を受けた事業者は、金融支援や税制上の特例措置の支援を受けることができます。 報道発表資料は→こちら



概要

名 称BASEGATE横浜関内
ホテル名OMO(おも)7横浜 by 星野リゾート
計画名(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事
事業名横浜市旧市庁舎街区活用事業
所在地神奈川県横浜市中区港町1丁目1-1ほか(地番)
最寄駅JR根岸線「関内」駅 徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅 徒歩1分
建築主 三井不動産(株)(代表企業)
鹿島建設(株)
京浜急行電鉄(株)
第一生命保険(株)
(株)竹中工務店
(株)ディー・エヌ・エー
東急(株)
設 計鹿島建設(株)、(株)竹中工務店
施 工鹿島建設(株)、(株)竹中工務店
デザイン (株)ランドスケープ・プラス(ランドスケープデザイン)
Degins JP(株)(商環境デザイン)
用 途 【タワー棟】オフィス・大学、新産業創造拠点、エデュテインメント施設、商業
【ザ レガシー(旧市庁舎行政棟)】ホテル、商業
【ザ ライブ】ライブビューイング施設、商業
【グリーンウォークテラス】商業
【スタジアムサイドテラス】商業
【ビジターフロント】観光案内所
敷地面積16,523㎡
建築面積10,439㎡
延床面積128,567㎡
構 造鉄筋造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
階 数地上33階、地下1階
高 さ166.78m(169m)
着 工2022年7月
竣 工2025年12月予定
開 業2026年春グランドオープン予定
備 考 ◆借地期間:運営期間70年間+開業前工事期間+事業終了後工事期間(合計78年間を想定)
◆ホテル事業者:(株)関内ホテルマネジメント((株)星野リゾート全額出資子会社)
◆2020年1月30日付ニュースリリースは→こちら
◆2022年7月12日付ニュースリリース(着工)は→こちら
◆2024年11月13日付ニュースリリース(名称決定)は→こちら
◆国土交通省2022年7月29日付報道資料は→こちら

最終更新日:2025年2月3日



地図

建設地はJR関内駅の目の前です。近くには地下鉄・関内駅もあります。



2025年1月26日撮影

BASEGATE横浜関内

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

①の地点よりスタートします。




BASEGATE横浜関内

①の地点にJR「関内駅」があります。




BASEGATE横浜関内

関内駅前より。「タワー」は上棟したでしょうか。手前には駅前広場「セントラルプラザ」や横浜DeNAベイスターズのライブビューイングアリーナ「THE LIVE」が出現します。

「THE LIVE」には幅約18m、高さ約8mの大型LED ビジョンと高性能の音響設備が設置され、野球を始めとした様々なスポーツの試合や音楽ライブ等のエンターテインメントコンテンツに熱狂しながら飲食を楽しめるそうです。




BASEGATE横浜関内

その右手。「旧横浜市庁舎行政棟」の改修工事が進められていました。




BASEGATE横浜関内

②の地点に移動しました。




BASEGATE横浜関内

②の地点より。 左手前では商業店舗「グリーンウォークテラス」を建設中です。




BASEGATE横浜関内

その右手。建設地南側。右が関内駅です。




BASEGATE横浜関内

左手。建設地西側。




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その左手。 「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」が進行中です。 地上30階、高さ約170mの超高層ビルが建つ予定です。 詳細は→こちら




BASEGATE横浜関内

西側より「タワー」を見上げています。 1~5階に「Wonderia(ワンダリア)」や商業店舗を配置します。 DeNAのエデュテインメント施設「Wonderia」では、プロジェクションマッピングなどの技術によって作られた没入感のある空間を楽しみながら、絶景や未知の生物に出会うことができるそうです。




BASEGATE横浜関内

その右手。建設中の「グリーンウォークテラス」。




BASEGATE横浜関内

北西側より。手前には観光案内所「ビジターフロント」が出現します。




BASEGATE横浜関内

その右手。建設地西側。




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左手。建設地北側は尾上町通りです。




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③の地点(地下鉄「関内駅」付近)に移動しました。




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③の地点より。 「タワー」6~8階はウェルネスセンターや新産業創造拠点となります。




BASEGATE横浜関内

その左手。尾上町通り。こちらに進みます。




BASEGATE横浜関内

「タワー」6階には、一般社団法人STELLAR SCIENCE FOUNDATION(ステラ・サイエンス・ファウンデーション)と三井不動産が連携し、ライフサイエンス領域で革新的な発明(インベンション)を生み出し、社会実装(イノベーション)へと繋げる横浜市最大級の「新産業創造拠点」が誕生します。




BASEGATE横浜関内

「タワー」11階はオフィスフロアの玄関口となるスカイロビーフロアとなります。 ラウンジ、コワーキングやシェアオフィスを含むイノベーション促進施設も計画しています。




BASEGATE横浜関内

「タワー」12~33階は、1フロア2,000㎡超、天井高2.8m、奥行き最大約18mの整形無柱空間を有するオフィスフロアとなります。 大学も入る予定です。




BASEGATE横浜関内

その右手。建設地北側。尾上町通り。




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左手。「ザ レガシー」(旧横浜市庁舎行政棟)です。




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④の地点に移動しました。




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④の地点より。




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その右手。尾上町通り。




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左手。「ザ レガシー」には「OMO7横浜 by 星野リゾート」(客室数約280室)が進出します。 カフェ・レストラン・バンケット・ローカルガイドアクティビティ等を備えた、都市のランドマークとなるフルサービスホテルとなります。




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その左手。みなと大通り。「横浜公園」と「BASEGATE横浜関内」を接続する歩道橋の工事も進められていました。




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その左手。横浜公園内には「横浜スタジアム」もあります。




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「ザ レガシー」の手前に「スタジアムサイドテラス」を建設しています。




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その右手。歩道橋。工期は2025年3月18日迄でした。




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左手。 「ザ レガシー」と「スタジアムサイドテラス」の商業エリアの一角に、さまざまなジャンルの人気店が全国から集う、国内最大級の小割飲食ゾーンが誕生します。 路地に並ぶ店々のようなライブ感あふれる空間に、公募により決定した34店舗が出店予定です。




BASEGATE横浜関内

⑤の地点に移動しました。




BASEGATE横浜関内

⑤の地点より。 「BASEGATE横浜関内」は2025年12月に竣工し、2026年春にグランドオープンする予定です。




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その右手。横浜スタジアム。




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左手。頭上はJRの高架橋です。




BASEGATE横浜関内の建築計画のお知らせ

「(仮称)横浜市旧市庁舎街区活用事業新築等工事」の建築計画のお知らせ。写真クリックで拡大画像を表示。




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