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コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜


住友不動産と大和地所は、横浜市中区北仲通6丁目に地上40階、地下2階、高さ150m、延べ面積96,803㎡の超高層複合ビルを新設します。 1階~16階に高級ホテル「コンラッド横浜」(272室)、18階~40階に高級賃貸住宅「(仮称)ラ・トゥール横浜」(224戸)を配置。 設計は久米設計、施工は鹿島建設。 2026年11月末に竣工し、2027年に開業する予定です。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

2025年1月26日撮影。北東側より見た建設地。 米国に本社を置くヒルトンのラグジュアリーブランド「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」及び住友不動産の最上級賃貸レジデンス「ラ・トゥール」がそれぞれ横浜に初進出します。 大和地所とヒルトンは2024年4月10日、「コンラッド横浜」の運営受託契約を締結したことを発表しています。



完成イメージ

(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト

[以下2枚、2024年4月10日付ニュースリリースより引用]

「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」は世界5大陸に約50軒のホテルを展開。 国内では「コンラッド東京」と「コンラッド大阪」が営業しています。 「コンラッド横浜」は、2026年開業予定の「コンラッド名古屋」に次ぐ4施設目となります。 住友不動産の最上級賃貸レジデンス「ラ・トゥール」は、東京、大阪、京都、札幌に次ぐ5都市目の進出となります。



構成イメージ

(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト

国土交通省は2023年5月26日、国土交通大臣が「(仮称)北仲通北地区A1・2地区」を優良な民間都市再生事業計画として認定したと発表しました。 これにより、認定を受けた事業者は、金融支援や税制上の特例措置の支援を受けることができます。 報道発表資料は→こちら



北仲通北地区 配置図

北仲通北B-1地区

[横浜北仲エリアマネジメントHPから引用(加筆あり)]

A-1地区・A-2地区…「コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜」(2027年開業予定)
A-3地区…………………「ノートルダム横浜みなとみらい」(婚礼施設/2016年開業)
A-4地区…………………「横浜北仲ノット」(住宅・ホテル・商業施設/2020年開業)
B-1地区…………………(住宅・オフィス・商業施設/2027年6月竣工予定)
B-2地区…………………「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」(2019年開業)
B-3地区…………………「シャレール海岸通」(UR賃貸/2012年入居開始)
C地区………………………「横浜第二合同庁舎」(1996年竣工)



概要

ホテル名コンラッド横浜(1~16階)
住宅名(仮称)ラ・トゥール横浜(18~40階)
計画名(仮称)北仲通北地区A1・2地区プロジェクト
所在地神奈川県横浜市中区北仲通6丁目103番地ほか(地番)
神奈川県横浜市中区北仲通6丁目(住居表示)
最寄駅みなとみらい線「馬車道」駅 徒歩4分
建築主株式会社大和地所、住友不動産株式会社
設 計株式会社久米設計
施 工鹿島建設株式会社
用 途ホテル(272室)、賃貸住宅(224戸)、駐車場
敷地面積9,302.31㎡
建築面積5,459.89㎡
延床面積96,803.92㎡
構 造鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、制振構造
階 数地上40階、地下2階、塔屋2階
高 さ150.00m
着 工2023年04月30日予定
竣 工2026年11月30日予定
開 業2027年予定(ホテル)
備 考 [(仮称)ラ・トゥール横浜 概要]
◆貸主……………住友不動産株式会社
◆総戸数…………224戸
◆間取り…………1LDK~4LDK(予定)
◆専有面積………約65㎡~280㎡(予定)
◆契約期間………3年(定期借家契約)
◆竣工予定………2026年11月予定
◆入居予定………2027年1月予定
◆募集開始………2025年11月予定

◆2024年4月10日付ニュースリリース(施設名発表)は→こちら
◆国土交通省2023年5月26日付報道発表資料は→こちら

最終更新日:2025年2月8日



地図

建設地まで「馬車道駅」(みなとみらい線)より徒歩4分ほどです。 「桜木町駅」(JR京浜東北線など)とも、横浜市役所から続くペデストリアンデッキで接続する予定です。



2025年1月26日撮影

コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

①の地点よりスタートします。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

①の地点より建設地を見ています。現地の作業予定によると、土工事、仮設工事、掘削工事、躯体工事を進めています。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

その左手。北仲通北第一公園。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

公園の先のプロムナードは通行止めとなっていました。写真クリックで拡大画像を表示。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

続いて右手の様子。建設地南側。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

その右手。「横浜市役所」(地上32階、高さ155.4m)があります。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

②の地点は「北仲クロスデッキ」の上です。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

②の地点より見た「横浜市役所」。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

その反対側。デッキより見た建設地。 ここに地上40階、地下2階、高さ150m、延べ面積96,803㎡の複合ビルが出現します。 1階に住宅・ホテル車寄せが設けられ、海側に憩いの場となる広場が整備されます。 ホテルのロビー(2階)及び住宅のロビー(18階)には、それぞれ2層吹き抜けの大空間が設えられます。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

その左手。 1~16階に展開する「コンラッド横浜」は、約48㎡のスタンダードルームを中心とした全272室の客室のほか、料飲施設4店舗、ジム、スパ、屋内プール、エグゼクティブラウンジやウェディングチャペルに加え、宴会や会議の需要にも対応できる約360㎡のボールルームやミーティングスペースを備える予定です。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

その上方。「横浜ランドマークタワー」(地上70階、高さ296m)など、お馴染みの横浜の風景が広がっています。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

続いて右手の様子。「横浜北仲ノット」(地上58階、高さ199.95m)がそびえています。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

③の地点は建設地北東側のデッキの上です。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

③の地点より見た建設地。 18~40階に展開する「(仮称)ラ・トゥール横浜」は総戸数224戸、間取り1LDK~4LDK、専有面積約65㎡~280㎡、平均専有面積100㎡超を予定。 全部屋バルコニーレスで眺望を阻害しにくい、天井近くから足元近くまでのダイレクトスカイビューの住戸を供給します。 また、パーティールームやフィットネスなどの共用施設を備え、24時間バイリンガル対応のコンシェルジュサービス、ヴァレーサービスによりラグジュアリーホテル並みのサービスを提供します。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

その左手。「横浜市役所」方面。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

右手。結婚式場「ノートルダム横浜みなとみらい」があります。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

その右手。クレーンがある場所では「(仮称)北仲通北地区B-1地区計画新築工事」が進行中です。 ここには、共同住宅(704戸)、店舗、事務所などで構成する地上40階、地下1階、高さ約150m(最高約158m)の大型複合ビルが建ちます。 2027年6月末に竣工する予定です。 詳細は→こちら




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜

その右手。「横浜北仲ノット」です。「北仲通北地区」の全体完成時には、桜木町駅~横浜市役所~本ビル~横浜北仲ノット~B-1地区がデッキで結ばれることになります。




コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜の建築計画のお知らせ

「コンラッド横浜/(仮称)ラ・トゥール横浜」の建築計画のお知らせ。 前回撮影時と比較すると、建築面積と延べ面積が修正されていました。 本ビルは2026年11月末に竣工する予定で、「(仮称)ラ・トゥール横浜」は2027年1月に入居を開始し、「コンラッド横浜」は2027年内に開業する予定です。 写真クリックで拡大画像を表示。




横浜ランドマークタワーより

北仲通北地区A-1、A-2地区

2019年4月撮影。 建設地奥が「横浜北仲ノット」(地上58階、高さ199.95m)、建設地右が「横浜市役所」(地上32階、高さ155.4m)です。 市役所とほぼ同じ高さのビルが出現することになります。


《過去の写真はこちら》




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