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函館駅前東地区第一種市街地再開発事業
北海道が2024年12月23日に函館駅前東地区市街地再開発組合の設立を認可したのを受け、2025年1月28日に再開発組合が正式に発足しました。 同組合はJR函館駅前に共同住宅棟(地上25階、高さ83.55m)やホテル棟(地上11階、高さ40.05m)などで構成する総延べ面積約38,580㎡の再開発施設を整備します。 特定業務代行者は西松建設や森川組など6社の共同体。 2025年9月の権利変換計画認可を経て、11月に既存建物の解体工事に着手する予定で、2026年度の着工、2029年5月の竣工・開業を目指しています。
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2024年6月21日撮影。南東側より見た共同住宅棟建設地。
完成イメージ
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北東側より見ています。地権者らは2019年7月19日に準備組合を設立しています。
区域図
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建設地は百貨店「棒二森屋(ぼうにもりや)本館」や「函館駅前ビル」などの跡地です。 事業協力者はイオンモールと西松建設、住宅床・商業床参加組合員予定者はタカラレーベン、ホテル事業検討パートナーはケン・コーポレーションです。
概要
名 称 | 函館駅前東地区第一種市街地再開発事業 | |
---|---|---|
所在地 | 北海道函館市若松町16番、17番 | |
最寄駅 | JR「函館」駅 | |
建築主 | 函館駅前東地区市街地再開発組合 | |
設 計 | ― | |
施 工 | ― | |
棟 名 | 共同住宅棟、商業・公共公益施設棟、市民広場 | ホテル棟 |
敷地面積 | 約4,790㎡ | 約1,920㎡ |
建築面積 | 約3,510㎡ | 約1,260㎡ |
延床面積 | 約26,230㎡ | 約12,350㎡ |
構 造 | RC造、S造 | S造 |
階 数 | 地上25階 | 地上11階、地下1階 |
高 さ | 83.550m | 40.050m |
着 工 | 2026年度予定(解体:2025年11月予定) | |
竣 工 | 2029年5月予定 | |
開 業 | 2029年5月予定 | |
備 考 |
◆特定業務代行者………………………西松建設や森川組など6社の共同体 ◆事業協力者……………………………イオンモール(株)、西松建設(株) ◆事業コンサルタント…………………(株)ユーデーコンサルタンツ ◆住宅床・商業床参加組合員予定者…(株)タカラレーベン ◆ホテル事業検討パートナー…………(株)ケン・コーポレーション ◆タカラレーベン2020年11月24日付ニュースリリース(PDF)は→こちら ◆函館市HPは→こちら ◆組合HPは→こちら |
最終更新日:2025年1月30日
地図
矢印は住宅棟建設地を示しています。 住宅棟建設地まで函館駅より徒歩4分、函館駅前電停より徒歩2分ほどです。
2024年6月21日撮影
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函館駅です。新幹線は乗り入れておらず、新函館北斗駅まで行く必要があります。
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駅前広場は広く、駅から①の地点まで150m(徒歩2分)ほどあります。
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①の地点より事業地を見ています。この建物はかつて「棒二森屋(ぼうにもりや)アネックス館」でした。 百貨店「棒二森屋」は2019年1月31日をもって閉店。 アネックス館は「函館駅前ビル」に名称を変更して20店舗が営業していましたが、2021年1月31日をもって閉館しています。
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「函館駅前ビル」の前を路面電車(函館市電)が通り過ぎました。
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その右手。道路中央に函館駅前電停があります。
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左手。中央奥が旧「棒二森屋 本館」です。
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その左手。再開発事業で建設された「函館マークス ザ タワー(キラリス函館)」(地上16階、高さ59.73m)があります。
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②の地点に移動しました。
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②の地点より見たアネックス館。主にこの跡地にホテル棟(地上11階)及び商業棟(地上1階)が整備される予定です。
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その左手。旧「棒二森屋 本館」と「函館駅前ビル」は連絡通路で結ばれています。 左手前は「渡辺・本間共同ビル」です。 中央の道路は廃止されます。 「渡辺・本間共同ビル」付近には全天候型の「市民広場」が出現する予定です。
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その左手。旧「棒二森屋 本館」。こちら側には商業・公益棟(地上4階)が整備される予定です。1階に店舗、1~4階に公益施設を計画しています。
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③の地点に移動しました。
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③の地点より見た旧「棒二森屋 本館」です。こちら側に商業・公益棟のエントランスが出現。 2~3階は函館市が買い取り多機能型公共スペースを整備する予定です。
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その右手。函館駅方面。
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左手。こちらに進みます。
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東側より見た旧「棒二森屋 本館」。左半分に住宅棟、右半分に商業・公益棟が整備される予定です。
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④の地点に移動しました。
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④の地点より見た旧「棒二森屋 本館」。こちら側に住宅棟(地上25階)が整備される予定です。
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その右手。旧「棒二森屋 本館」東側の様子。
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左手。旧「棒二森屋 本館」南側の様子。左は事業地外の立体駐車場です。
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⑤の地点に移動しました。
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⑤の地点より見た立体駐車場。
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その左手。住宅棟と立体駐車場は3階レベルの連絡デッキで接続される予定です。
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その左手。旧「棒二森屋 本館」。住宅棟は約230戸を予定しています。
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その左手。「函館駅前ビル」と旧「棒二森屋 本館」の間の道路は廃道となります。
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その左手。「コンドミニアム ステラサイト」があります。まだ営業中でした。この建物も事業地内です。この付近にはホテル棟の立体駐車場ができるようです。
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⑥の地点に移動しました。
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⑥の地点より事業地方面を見ています。中央の「コンフォートホテル函館」は事業地外です。
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その右手。
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左手。こちらに進みます。
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西側より見た「函館駅前ビル」と「コンフォートホテル函館」です。