TOP >建設中・計画中INDEX >北海道 >札幌市
札幌ダイビル再開発プロジェクト
ダイビル(大阪市)は、札幌市中央区南2条西4丁目にオフィス、ホテル、店舗で構成する地上19階、地下2階、高さ94.43m、延べ面積約42,000㎡の大型複合ビルを新設します。 設計は日建設計、施工は大林組。 2027年1月末に竣工する予定です。
![]() |
2025年9月23日撮影。南東側より見た建設地。2024年7月11日に起工式を開いています。
完成イメージ
![]() |
[2024年7月11日付ニュースリリース(PDF)より引用]
南東側より見ています。 地下1階、地下中1階、1階、2階に商業店舗、3~8階にオフィス、10~18階にラグジュアリーブティックホテル「TRUNK(HOTEL)」(客室100~110室)を配置する計画です。
概要
名 称 | 札幌ダイビル |
---|---|
計画名 | 札幌ダイビル再開発プロジェクト |
ホテル名 | TRUNK(HOTEL) SAPPORO(仮称) |
所在地 | 北海道札幌市中央区南2条西4丁目11-4ほか(地番)(ダイビル PIVOT ほか跡地) |
最寄駅 | 札幌市営地下鉄「大通」駅 徒歩2分(地下直結)、札幌市電「西4丁目」停留所 徒歩1分 |
建築主 | ダイビル株式会社 |
設 計 | 株式会社日建設計 |
施 工 | 株式会社大林組 |
用 途 | 事務所、ホテル、飲食店、店舗、駐車場 |
敷地面積 | 3,142.67㎡ |
建築面積 | 2,917.93㎡ |
延床面積 | 42,276.61㎡ |
構 造 | 鉄骨造、一部 鉄骨鉄筋コンクリート造 |
階 数 | 地上19階、地下2階、塔屋1階 |
高 さ | 94.430m(軒高92.030m) |
着 工 | 2024年6月(解体着手2023年6月/起工式2024年7月11日) |
竣 工 | 2027年1月末予定 |
備 考 |
◆ホテル運営:株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ ◆2024年7月11日付ニュースリリース(PDF)は→こちら |
最終更新日:2025年10月3日
地図
新ビルは地下鉄「大通駅」と「すすきの駅」を結ぶ地下街「オーロラタウン」と地下で直結する予定です。
2025年9月23日撮影
![]() |
①の地点よりスタートします。
![]() |
①の地点より建設地を見ています。躯体が建ち上がっています。
![]() |
その左手。建設地北側の様子です。
![]() |
②の地点に移動しました。
![]() |
②の地点より見た建設地。 ダイビルは2019年11月、「PIVOT」「ペンタグラムビル」「桂和MTビル」を取得。 それぞれ「ダイビルPIVOT」「ダイビルPIVOT西館」「ダイビルPIVOT南館」と改称し、継続運用していましたが、「ダイビルPIVOT」および「ダイビルPIVOT西館」は2023年5月に、「ダイビルPIVOT南館」は同年10月に閉館。 その後解体していました。
![]() |
その左手。札幌駅前通。すすきの駅方面。札幌市電の軌道が見えます。
![]() |
東側より見た建設地。2024年6月、土地を一体化する形で、地上19階、地下2階、高さ94.43m、延べ面積約42,000㎡の大型複合ビルの建設に着手しています。
![]() |
③の地点に移動しました。
![]() |
③の地点より見た建設地。新ビルは制振構造を採用。地下1階、地下中1階、1階、2階に商業店舗、3~8階にオフィス、10~18階にホテルを配置します。
![]() |
その右手。札幌駅前通。大通駅方面。中央左奥の建物は、2025年4月25日より順次開業した複合ビル「札幌4丁目プレイス(4PLA)」(地上13階、高さ59.9m)です。
![]() |
左手。建設地南側の様子です。
![]() |
南側より見た建設地。 新ビル10~18階に、ウェディング事業国内大手のテイクアンドギヴ・ニーズ(東京都)が運営する「TRUNK(HOTEL)」(トランクホテル)が進出します。 客室は100~110室を予定。 スタンダードは40~60㎡、スイートは80~300㎡の広さで外国人観光客を主なターゲットとし、客室単価は60,000円~600,000円を想定しています。 カフェ&バーラウンジ、オールデイダイニング、スペシャリティレストラン、シアタールーム、ボードルーム、スパ、ジム、チャペル、バンケットも計画。 2027年春の開業を目指しています。
![]() |
④の地点に移動しました。
![]() |
④の地点より見た建設地。2027年1月末に竣工する予定です。