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新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業
新小岩駅南口地区市街地再開発組合（東京都葛飾区）は、JR新小岩駅前に、地上39階、地下2階、高さ158.90ｍ、総戸数543戸の商業施設併設タワーマンションなどを整備します。 参加組合員として三井不動産レジデンシャルと首都圏不燃建築公社が参画。 タワマンを建設するB街区は、2027年10月に着工し、2032年4月に竣工する予定です。（2024年1月時点）
完成イメージ
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[以下図面、2024年3月28日付ニュースリリースより引用]
再開発事業ではA街区（図左下）に以下の建物も整備します。A街区は2025年に着工し、2027年に竣工する予定です。
A-1棟：地上_9階、地下1階、高さ42.10ｍ、業務施設
A-2棟：地上11階、地下1階、高さ46.04ｍ、商業施設
B街区は1～4階に商業施設、5～6階に駐輪場・機械室、7階以上に住宅543戸を配置します。
配置図
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再開発事業では、南口駅前広場と一体的なオープンスペースの整備を行うとともに、災害時の帰宅困難者対策として、一時滞在施設や避難・滞留スペースを確保。 また、浸水対策として、非常用発電機室や防災センターの上階への設置や雨水貯留槽の設置等を行うことで、地域の防災拠点性の向上を図ります。
概要
| 事業名 | 新小岩駅南口地区第一種市街地再開発事業 | ||
|---|---|---|---|
| 所在地 | 東京都葛飾区新小岩1丁目地内 | ||
| 最寄駅 | JR「新小岩」駅 | ||
| 建築主 | 新小岩駅南口地区市街地再開発組合 | ||
| 設 計 | 株式会社松田平田設計 | ||
| 区域面積 | 約1.5ha | ||
| 街区名 | A街区 | B街区 | |
| 棟 名 | A-1棟 | A-2棟 | ― |
| 施 工 | 福田組 | 福田組 | ― |
| 用 途 | 店舗、事務所 | 商業施設 | 商業施設、住宅(543戸) |
| 敷地面積 | 約930㎡ | 約280㎡ | 約4,440㎡ |
| 建築面積 | 約630㎡ | 約170㎡ | 約3,260㎡ |
| 延床面積 | 約5,970㎡ | 約1,810㎡ | 約71,730㎡ |
| 構 造 | S一部SRC造 | S一部SRC造 | RC一部S造 |
| 階 数 | 地上9階、地下1階 | 地上11階、地下1階 | 地上39階、地下2階 |
| 高 さ | 42.10ｍ | 46.04ｍ | 158.90ｍ |
| 着 工 | 2025年8月予定 | 2025年8月予定 | 2027年10月予定 |
| 竣 工 | (2027年2月予定) | (2027年2月予定) | 2032年4月予定 |
| 備 考 |
◆2024年4月解体着工予定 ◆参加組合員：三井不動産レジデンシャル株式会社、一般財団法人首都圏不燃建築公社 ◆事業コンサルタント：株式会社日本設計 ◆事業者2024年3月28日付ニュースリリース（権利変換計画認可）は→こちら ◆東京都HP（組合設立認可）は→こちら ◆葛飾区HP（再開発の紹介）は→こちら | ||
最終更新日：2025年4月17日
地図
矢印は39階建てタワーマンションを建設するB街区を示しています。現在は中小のビルが林立しています。 2019年4月の準備組合設立、2021年8月の都市計画決定、2022年11月の本組合設立認可を経て、2024年3月に権利変換計画認可されています。