TOP >建設中・計画中INDEX >東京都 >港区
六本木・虎ノ門地区D街区新築工事(ホテルオークラ別館跡地開発)
鹿島建設は自社の設計施工で、東京都港区六本木1丁目に所在した「ホテルオークラ別館」の跡地に、賃貸・分譲住宅、ホテル、店舗などで構成する地上53階、地下5階、高さ232.3m、延べ面積約143,900㎡の大型複合ビルを新設します。 2025年7月下旬に着工し、2031年3月下旬に竣工する予定です。
![]() |
2024年12月15日撮影。北側より見た建設地。
完成イメージ
![]() |
南西側より見ています。
断面イメージ
![]() |
賃貸・分譲住宅の間にホテルを設けます。敷地南側には大規模広場を計画しています。
概要
名 称 | 六本木・虎ノ門地区D街区新築工事 |
---|---|
所在地 | 東京都港区六本木1丁目131-1ほか(地番) |
最寄駅 | 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅 |
建築主 | 鹿島建設株式会社 |
設 計 | 鹿島建設株式会社 |
施 工 | 鹿島建設株式会社 |
用 途 | 共同住宅、ホテル、店舗、自動車車庫 |
敷地面積 | 9,932㎡ |
建築面積 | 5,500㎡ |
延床面積 | 143,900㎡ |
構 造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
基礎工法 | 直接基礎 |
階 数 | 地上53階、地下5階 |
高 さ | 232.3m |
着 工 | 2025年7月下旬予定 |
竣 工 | 2031年3月下旬予定 |
最終更新日:2024年12月21日
地図
建設地まで東京メトロ日比谷線「神谷町駅」や東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」より徒歩5分ほどです。
2024年12月15日撮影
![]() |
2024年12月3日に設置された「六本木・虎ノ門地区D街区新築工事」の建築計画のお知らせです。写真クリックで拡大画像を表示。
![]() |
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」より徒歩約5分の①の地点よりスタートします。
![]() |
①の地点より建設地方面を見ています。「ホテルオークラ別館」の地上部は姿を消しています。地下解体中と思われます。
![]() |
鹿島建設が2021年11月15日~2025年3月31日の工期で解体しています。
![]() |
工事名は「OC開発計画解体工事」でした。
![]() |
2018年9月に撮影した「ホテルオークラ東京別館」です。 別館は1973年に開業し、2020年9月末をもって営業を終了しています。 解体工事のお知らせによると、規模は地上13階、地下4階、塔屋2階、高さ45.6m、延べ面積65,472㎡でした。 閉館時の客室は381室です。
![]() |
②の地点に移動しました。
![]() |
②の地点より見た建設地です。 ここに地上53階、地下5階、高さ232m、延べ面積約143,900㎡の大型複合ビルが出現します。
![]() |
その右手。建設地西側。
![]() |
左手。建設地北側の様子です。
![]() |
その左手。 「オークラ プレステージタワー」(地上41階、高さ188.65m)がそびえています。 手前は「大倉集古館」です。 日本・東洋の古美術品と近代絵画を中心に、国宝3件、重要文化財13件および重要美術品44件を含む美術品約2,500件を所蔵しています。
![]() |
「オークラ プレステージタワー」の28階~40階に「The Okura Tokyo オークラ プレステージ」の客室368室があります。
![]() |
東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」より徒歩約7分の③の地点に移動しました。
![]() |
③の地点より見た建設地です。新ビルは賃貸住宅、分譲住宅、ホテル、店舗、駐車場で構成する計画です。 なお、左奥で建設中のビルは「麻布台ヒルズレジデンスB」(地上64階、高さ262.82m)です。
![]() |
その右手。建設地北側。
![]() |
左手。建設地東側。建設地側の歩道は仮囲い設置に伴いかなり狭くなっています。こちらに進みます。
![]() |
途中、お屋敷が残されていました。
![]() |
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」より徒歩約5分の④の地点に移動しました。
![]() |
④の地点より見た建設地です。こちら側に大規模広場を計画しています。
![]() |
その右手。「オークラ プレステージタワー」方面。
![]() |
左手。中央の道路を進むと最初の位置に戻ります。左に進むと「神谷町駅」に至ります。 「六本木・虎ノ門地区D街区新築工事」は、2025年7月下旬に着工し、2031年3月下旬に竣工する予定です。