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八重洲二丁目南地区


住友不動産は、東京都中央区の八重洲二丁目南地区に地上39階、地下3階、高さ約230m、延べ面積約135,200㎡の超高層ビルを計画しています。 オフィスを主体とし、低層部にパラスポーツ振興拠点、多数のユニバーサル客室を有するホテル及びバス発着場を整備する予定です。 大成建設が2025年12月1日~2027年11月30日の工期で、既存建物10棟の地下解体工事を進めます。(2025年11月時点)



完成イメージ

八重洲二丁目南地区

[都市計画(素案)の概要(PDF)より引用]

2023年10月11日に開かれた第42回東京圏国家戦略特別区域会議で、八重洲二丁目南街区区域計画案が了承されています。



位置図

八重洲二丁目南地区

2023年4月の時点では「八重洲二丁目南地区」には下記のビルがあり順次解体されました。

日東紡ビルディング(地上14階)
菱進八重洲ビル(地上10階)
福岡ビル(地上10階)
松岡八重洲ビル(地上4階)
川京ビル(地上5階)
丸山ビル(地上7階)

「八重洲富士屋ホテル」(地上17階)などがあった事業地南半分は解体され駐車場として使われています。 なお、街区右上の欠けている場所には、2013年7月竣工の「大星八重洲ビル」(地上11階)があります。




概要

名 称八重洲二丁目南地区
特定街区名八重洲二丁目南特定街区
所在地東京都中央区八重洲二丁目8番の一部、9番
最寄駅東京駅、有楽町駅、京橋駅、銀座一丁目駅
建築主住友不動産
設 計
施 工
用 途事務所、店舗、多目的スペース、ホテル
敷地面積約8,830㎡
建築面積
延床面積約135,200㎡
構 造
基礎工法
階 数地上39階、地下3階
高 さ約230m
着 工
竣 工
備 考 ◆地下解体工事工期:2025年12月1日~2027年11月30日(担当:大成建設)
◆都市計画(素案)の概要(PDF)は→こちら
◆第42回東京圏国家戦略特別区域会議 資料①(PDF)は→こちら
◆第42回東京圏国家戦略特別区域会議 資料②(PDF)は→こちら

最終更新日:2025年11月7日



地図

街区中央を東西に貫く道路は廃道となります。 「八重洲二丁目南地区」付近には東京駅(京葉線)、有楽町駅、京橋駅、銀座一丁目駅などがあります。



2023年4月11日撮影

八重洲二丁目南地区

西側より見た「八重洲二丁目南地区」の様子です。 田中建設工業が「日東紡ビルディング」(地上14階、高さ61.00m(最高62.30m))の地上解体工事を2022年6月10日~2023年6月30日の工期で進めていました。




八重洲二丁目南地区

その右手。 手前の駐車場がある場所には「八重洲富士屋ホテル」がありました。 2014年に営業を終了し解体されました。 その奥の建物は事業地外になります。





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