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長野駅前B-1地区第一種市街地再開発事業


長野市は2025年2月1日、準備組合がJR長野駅近くにおいて推進する「善光寺口長野駅前B-1地区第一種市街地再開発事業」の建物の外観デザインを公開しました。 規模は地上20階、高さ約85m、延べ面積約35,000㎡。 1~3階に商業店舗。4~6階にオフィス、7~20階に住宅(約200戸)を配置します。 2025年度の本組合設立、2027年度の着工、2029年度の竣工、2030年度の供用開始を目指しています。



完成イメージ

長野駅前タワマン計画

[以下図面、長野市HPより引用]

長野市は2024年2月22日、長野駅前B-1地区市街地再開発事業を都市計画決定しました。 その時点では地上28階、高さ約100mでした。 それよりは低くなりましたが、それでも長野市内で最も高い建物となります。 なお、外観は変更の可能性があります。



位置図

長野駅前タワマン計画

事業地には映画館「千石劇場」(3スクリーン)があるほか、中小のビルや店舗が密集しています。 再開発事業では再開発施設の北側と東側に幅6メートルの区画道路も計画しています。



概要

名 称長野駅前B-1地区第一種市街地再開発事業
所在地長野県長野市南石堂町、末広町
最寄駅JR・しなの鉄道・長野電鉄「長野」駅
建築主再開発組合
設 計アーキプラン・日建ハウジングシステムJV
施 工
用 途店舗、事務所、共同住宅(約200戸)、駐車場
敷地面積約3,400㎡
建築面積約2,300㎡
延床面積約35,000㎡
構 造
階 数地上20階
高 さ約85m
着 工2026年度予定
竣 工2029年度予定
供用開始2030年度予定
備 考 ◆事業協力者:旭化成不動産レジデンス
◆長野市HPは→こちら

最終更新日:2025年2月5日



地図

市道を挟んで南側にある複合施設「Nacs末広」と歩行者用デッキでつなぐ計画です。 これにより、JR長野駅とはデッキを介して行き来できるようになります。






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