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東京消防庁深川消防署
東京都は、東京都江東区木場3丁目に所在する「東京消防庁深川消防署」を、地上16階、高さ57.615ｍ（最高67.977ｍ）、延べ面積17,515㎡の高層庁舎に建て替えます。 設計は池下設計。 2027年6月に着工し、2031年12月に竣工する予定です。
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2025年2月9日撮影。北東側より見た深川消防署。
概要
| 名 称 | 東京消防庁深川消防署 |
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| 所在地 | 東京都江東区木場3丁目42-4（地番） 東京都江東区木場3丁目18-10（住居表示） |
| 最寄駅 | 東京メトロ東西線「木場」駅 |
| 建築主 | 東京都 |
| 設 計 | 株式会社池下設計 |
| 施 工 | ― |
| 用 途 | 公共施設(消防署)、共同住宅 |
| 敷地面積 | 5,980.93㎡ |
| 建築面積 | 2,362.44㎡ |
| 延床面積 | 17,515.97㎡ |
| 構 造 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 |
| 基礎工法 | 杭基礎 |
| 階 数 | 地上16階、地下0階 |
| 高 さ | 57.615ｍ（最高67.977ｍ） |
| 着 工 | 2027年6月1日予定 |
| 竣 工 | 2031年12月31日予定 |
| 備 考 |
・2025年3月14日迄：既存の待機宿舎や外構工作物の解体 ・2025年4月～2026年7月：仮庁舎建設 ・2026年8月～2027年3月：既存庁舎解体 ・2027年6月～2030年4月：新庁舎建設 ・2030年7月～2030年9月：仮庁舎解体 ・2031年7月迄：外構整備 |
最終更新日：2024年2月21日
地図
1979年に完成した現在の庁舎は地上3階、延べ面積2,206㎡です。 また、待機宿舎は地上3階、延べ面積2,021㎡です。 仮庁舎を設けて建て替えます。 深川消防署まで東京メトロ東西線「木場駅」より徒歩6分ほどです。
2025年2月9日撮影
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「東京消防庁深川消防署」の建築計画のお知らせが、2024年12月6日に設置されています。写真クリックで拡大画像を表示。
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深川消防署を南東側より見ています。仮囲いが設置されていました。内村・カシモト・協和JVが既存の待機宿舎や外構工作物を2025年3月14日までの工期で解体しています。
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その右手。消防署東側は都道319号です。その東側には広々とした木場公園があります。
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現地の作業予定によると「山留工事や汚染対策基礎解体ガラ小割」を進めていました。今後は、2025年4月～2026年7月の工期で仮庁舎が建設されます。
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その左手。都道319号。木場駅方面。
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その右手。現庁舎です。仮庁舎に移転後、2026年8月～2027年3月の工期で解体されます。
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木場公園側に移動しました。
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北東側より見た深川消防署です。新庁舎は2027年6月～2030年4月の工期で建設されます。
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その左手。都道319号。
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東側より見た深川消防署。新庁舎は基礎免震構造を採用。1階に車庫、2階に事務室や会議室、3階に仮眠室や食堂、4階に会議室、5階以上に待機宿舎を配置。 屋上には太陽光パネルを設置して一部緑化を施すほか、緊急救助用スペースも確保する計画です。
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その右手。中央は深川警察署、その右奥は「プラウドタワー木場公園」（地上27階、高さ94.70ｍ）です。
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左手。仮設庁舎建設地方面。
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北東側より見た深川消防署。2030年7月～2030年9月の工期で仮庁舎が解体され、2031年7月迄に外構が整備されて全体が完成する予定です。