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八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業
2024年9月15日撮影
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「八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業(南街区)」の建築計画のお知らせ。 前回撮影時と比較すると、延べ面積、着工予定(2024年9月30日→2024年10月1日)、完了予定(2028年9月30日→2029年7月31日)が変更されていました。 竣工は9か月ほど延びています。 写真クリックで拡大画像を表示。
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①の地点(呉服橋交差点)よりスタートします。
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①の地点より南街区を見ています。南街区に所在した下記施設は姿を消していました。なお、階数・高さは現地の解体工事のお知らせより引用しています。
新呉服橋ビル(地上22階、地下4階、高さ106.6m)
TGビル(本館・別館)(地上8階、地下3階、高さ31.0m)
ジブラルタパール八重洲ビル(地上12階、地下1階、高さ40.0m)
日限延命地蔵尊(地上2階、高さ14.6m)
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その左手。南街区西側。外堀通り。
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右手。南街区南側。国道1号。 奥では「日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業」により、地上52階、地下5階、高さ283.96m(最高283.96m)の超高層ビルを建設中です。 2026年3月末に竣工する予定です。 こちらに進みます。
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南側より見た南街区。 南街区では、大成建設が2023年5月8日から2025年4月30日までの工期で解体工事を進めています。 奥には北街区の建物が並んでいます。
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その左手。南街区西側に「常盤橋タワー」(地上38階、高さ212m)がそびえています。
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右手。南街区東側には「日本橋三洋グループビル」(地上10階)などがあります。
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②の地点に移動しました。
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②の地点より見た南街区。 現地の作業予定によると、躯体解体・地中障害撤去・流動化処理土打設・埋戻しを進めていました。
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その左手。南街区南側。国道1号。
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右手。南街区東側。こちらに進みます。
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南街区東側の様子です。
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③の地点に移動しました。
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③の地点より見た南街区。ここに地上44階、地下3階、高さ218m、延べ面積186,199㎡の超高層ビルが出現します。
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その左手。南街区東側。
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右手。南街区と北街区の間の道路になります。右が北街区です。こちらに進みます。
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北側より見た南街区。南街区のビルは、地下1階~地上2階に店舗等、6~9階に宿泊施設、その上にオフィスを配置する計画です。
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④の地点に移動しました。
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④の地点より見た南街区。
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その左手。左の北街区には、壽ビル(地上10階)、東陽テクニカ本社ビル(地上9階)、八重洲KTビル(地上9階)があります。 南街区完成後に解体され店舗や広場になる予定です。
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右手。南街区西側の様子です。南街区は2024年10月に着工し、2029年7月末に竣工する予定です。
2024年1月25日撮影
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南街区の「建築計画のお知らせ」が2023年12月15日に設置されました。写真クリックで拡大画像を表示。
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①の地点よりスタートします。
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①の地点より見た解体中の新呉服橋ビルディングです。地上21階、高さ112.48mでした。 また1棟、高さ100m以上のビルが消え去ることになります。
解体中・解体済・解体予定の超高層ビル(高さ100m以上/2024年1月現在)
名称 | 高さ | 階 | 所在地 | 竣工年 | 解体年 | 状況 |
---|---|---|---|---|---|---|
浜松町ビルディング | 165.9 | 40 | 東京都港区 | 1984 | 2027 | 予定 |
世界貿易センタービルディング | 162.59 | 40 | 東京都港区 | 1970 | 2021 | 解体済 |
みずほ銀行内幸町本部ビル | 140 | 35 | 東京都千代田区 | 1980 | 2022 | 解体中 |
グランドプリンスホテル赤坂 | 138.9 | 40 | 東京都千代田区 | 1982 | 2012 | 解体済 |
新生銀行本店ビル | 130 | 21 | 東京都千代田区 | 1993 | 2013 | 解体済 |
帝国ホテル東京 タワー館 | 129.1 | 31 | 東京都千代田区 | 1983 | 2024 | 予定 |
大阪マルビル(大阪第一ホテル) | 123.92 | 30 | 大阪市北区 | 1976 | 2023 | 解体中 |
朝日生命大手町ビル | 119.0 | 29 | 東京都千代田区 | 1971 | 2022 | 解体中 |
シナガワ グース(京急EXホテル品川) | 118.84 | 29 | 東京都港区 | 1971 | 2021 | 解体中 |
新呉服橋ビルディング | 112.48 | 21 | 東京都中央区 | 1977 | 2022 | 解体中 |
ソフィテル東京 | 112.0 | 26 | 東京都台東区 | 1994 | 2007 | 解体済 |
日比谷U-1ビル | 109.3 | 26 | 東京都千代田区 | 1984 | 2022 | 解体中 |
東京海上日動ビルディング本館 | 108.1 | 25 | 東京都千代田区 | 1974 | 2022 | 解体中 |
りそな・マルハビル | 107.95 | 24 | 東京都千代田区 | 1978 | 2012 | 解体済 |
大手町フィナンシャルセンター | 105 | 24 | 東京都千代田区 | 1992 | 2011 | 解体済 |
三井物産ビル | 100 | 24 | 東京都千代田区 | 1976 | 2015 | 解体済 |
※解体年は解体工事に着手した年です。
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②の地点に移動しました。
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②の地点より見た解体中の新呉服橋ビルディング。第1期竣工より46年で姿を消します。
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2020年5月に撮影した新呉服橋ビルディングです。1977年1月に第1期竣工し、1979年9月に完工しています。
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③の地点に移動しました。
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③の地点より見た解体中の新呉服橋ビルディング。
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その右手。大成建設が2023年5月8日~2024年5月31日の工期で新呉服橋ビルディング、TGビルディング本館・別館、ジブラルタパール八重洲ビル、日限延命地蔵尊を解体しています。
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その右手。解体中のTGビルディング本館(地上8階)。1954年に東京瓦斯本社が入る東京瓦斯ビルディングとして竣工しています。1984年まで本社として使われていました。
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④の地点に移動しました。
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④の地点より見た解体中のTGビルディング本館。築69年で姿を消すことになります。
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南街区全体の様子。 左奥は常盤橋タワー(地上38階、高さ212m)です。 その西側では日本一の高さとなる「トーチタワー」(地上62階、高さ385m)の建設も始まっています。 「トーチタワー」は2028年3月末に完成する予定です。
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⑤の地点に移動しました。
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⑤の地点より見た南街区。手前でTGビルディング別館(地上8階)を解体しています。別館は1970年竣工なので、築53年ほどで姿を消すことになります。
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⑥の地点に西河岸橋(にしがしばし)があります。
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西河岸橋より見た北街区です。 北街区には、壽ビル(地上10階)、東陽テクニカ本社ビル(地上9階)、八重洲KTビル(地上9階)があります。 南街区完成後に解体され店舗や広場になります。
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その右手。日本橋川です。現在は高架の首都高速道路があり薄暗いですが、地下化工事が完了すれば、川の流れを楽しめるようになることでしょう。
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⑦の地点に移動しました。
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⑦の地点より見た解体中のTGビルディング本館・別館。
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その右手。 手前にあったジブラルタパール八重洲ビル(地上12階)や日本橋西河岸地蔵寺(日限延命地蔵尊)は既に姿を消しています。 ジブラルタパール八重洲ビルで営業をしていた「パールホテル八重洲」は2023年4月1日に閉館しています。
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その右手。解体中の新呉服橋ビルディング。 南街区は2024年度に着工し、2028年度に竣工する予定です。 北街区は2031年度に竣工する予定です。
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