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(仮称)品川駅街区地区 南街区(南-a)・(南-b)


京浜急行電鉄は、東京都港区の品川駅街区地区南街区に、事務所、宿泊施設、ビジネス協働支援施設、ビジネス交流施設、駅施設、駐車場などで構成する地上28階、地下2階、高さ150m、延べ面積201,000㎡の超高層ビルを整備します。 設計は日建設計。 2026年3月に着工し、2037年3月に竣工する予定です。

国土交通省は2025年2月14日、国土交通大臣が、「(仮称)品川駅街区地区 南街区(南-a)・(南-b)」を優良な民間都市再生事業計画として認定したと発表しました。これにより、認定を受けた事業者は、民間都市開発推進機構による金融支援や税制上の特例措置を受けることができます。 報道発表資料は→こちら



完成イメージ(南西側より)

(仮称)品川駅街区地区 南街区

[以下4枚、国土交通省HPより引用]

南街区は南-aと南-bで構成します。



施設概要図(南-a)

(仮称)品川駅街区地区 北街区新築計画

南-aは地上28階、地下2階、高さ約150m、延べ面積200,986㎡です。 事務所、宿泊施設、ビジネス協働支援施設、ビジネス交流施設、駅施設、駐車場などで構成。 2026年3月下旬に着工し、2037年3月下旬に竣工する予定です。



施設概要図(南-b)

(仮称)品川駅街区地区 北街区新築計画

南-bは地上9階、地下1階、高さ約47m、延べ面積8,209㎡です。 事務所、店舗、駐車場などで構成します。 2030年度に着工し、2032年度に竣工する予定です。



位置図

(仮称)品川駅街区地区 北街区新築計画

事業地は品川駅の南西側です。



品川駅街区地区開発計画 完成イメージ(南西側より)

品川駅街区地区開発計画

[京浜急行電鉄2023年8月29日付ニュースリリースより引用]

JR東日本と京浜急行電鉄は、品川駅西側の南北に細長い敷地を2つに分けて開発します。 北街区にはJR東日本が地上28階、高さ150mの超高層ビルを整備します。 2026年3月に着工し、2031年3月に竣工する予定です。 詳細は→こちら



全体概要

名 称品川駅街区地区開発計画
所在地東京都港区高輪3丁目の一部、港南2丁目の一部
最寄駅JR・京急「品川」駅
敷地面積約33,500㎡(全体)
延床面積約374,300㎡(全体)
街区名北街区南街区 南-a南街区 南-b
建築主東日本旅客鉄道株式会社京浜急行電鉄株式会社
基本設計JR東日本建築設計・日本設計・日建設計JV(株)日建設計(株)日建設計
実施設計東日本旅客鉄道(株)(株)日建設計
施 工
用 途事務所、店舗、駅施設、駐車場等事務所、店舗、宿泊施設、集会場、駅施設、駐車場等事務所、店舗、駐車場等
敷地面積14,682.58㎡17,249.75㎡1,482.30㎡
建築面積10,553.64㎡14,700.00㎡1,063.73㎡
延床面積162,465.80㎡200,986.01㎡8,209.50㎡
構 造S一部SRC造S一部SRC造S一部SRC造
基礎工法直接基礎、一部杭基礎直接基礎、一部杭基礎
階 数地上28階、地下3階地上28階、地下2階地上9階、地下1階
高 さ約150m約150m約47m
着 工2026年3月上旬予定2026年3月下旬予定2030年度予定
竣 工2031年3月下旬予定2037年3月下旬予定2032年度予定
備 考 ◆2023年8月29日付ニュースリリース(PDF)は→こちら
◆2025年2月14日付ニュースリリース(国土交通省)は→こちら

最終更新日:2025年2月17日



地図

矢印は南街区を示しています。



2024年5月25日撮影(全体)

品川駅街区地区開発計画の建築計画のお知らせ

北街区の建築計画のお知らせです。写真クリックで拡大画像を表示。




品川駅街区地区開発計画の建築計画のお知らせ

南街区(南-a)の建築計画のお知らせです。写真クリックで拡大画像を表示。




品川駅街区地区開発計画

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

①の地点よりスタートします。




品川駅街区地区開発計画

①の地点にある歩道橋より品川駅方面を見ています。京急線品川駅を高架駅から地上駅にする工事(連続立体交差事業)が進められていました。2027年に地平化完了、2029年度に事業完了する予定です。




品川駅街区地区開発計画

その左手。品川駅街区地区開発計画は、京浜急行本線連続立体交差事業で整備される京急線品川駅の鉄道施設が建物内に配置される計画です。




品川駅街区地区開発計画

同事業と一体となって、えきとまちをつなぐ一体的な都市基盤整備や国際交流拠点にふさわしい都市機能の導入が進められます。




品川駅街区地区開発計画

品川駅付近の第2工区は鹿島建設が担当しています。




品川駅街区地区開発計画

歩道橋の中央付近より北方面を見ています。第一京浜(国道15号)です。この付近に国道上空デッキ(北側)が2027年頃に出現します。




品川駅街区地区開発計画

その右手。JR品川駅北口駅改良の整備完了は2027年、京急線品川駅鉄道駅総合改善事業の整備完了は2029年度を見込んでいます。




品川駅街区地区開発計画

左手。街路樹が生い茂っています。




品川駅街区地区開発計画

その奥では「(仮称)品川駅西口地区A地区新築計画」が進行中です。地上29階、地下4階、高さ約160mの超高層ビルが2029年度に開業する予定です。




品川駅街区地区開発計画

今度は歩道橋より南方面を見ています。この道路下に東京メトロ南北線分岐線「品川駅」が出現します。2030年台半ばの開通を予定しています。




品川駅街区地区開発計画

その左手。中央左がJR品川駅、中央右が京急線品川駅です。




品川駅街区地区開発計画

その右手。品川プリンスホテルや東急第一ビルなどがあります。




品川駅街区地区開発計画

ちなみに歩道橋はボロボロです。国道上空デッキがつくられるまではこのままでしょうか。




品川駅街区地区開発計画

②の位置に移動しました。




品川駅街区地区開発計画

②の位置(歩道橋の上)より品川駅方面を見ています。2030年代には地上28階、地下3階、高さ150mの超高層ビルが聳え立つことになります。




品川駅街区地区開発計画

その左手。




品川駅街区地区開発計画

右手。




品川駅街区地区開発計画

その右手。東急第一ビルと接続しています。




品川駅街区地区開発計画

③の位置に移動しました。




品川駅街区地区開発計画

③の位置より見たJR品川駅。




品川駅街区地区開発計画

その右手。京急線品川駅です。このあたりから南側が南街区になります。




品川駅街区地区開発計画

左手。




品川駅街区地区開発計画

西側より見た完成イメージ。左が北街区、右が南街区です。




品川駅街区地区開発計画

国道上空デッキとの接続部分です。 今とは完全に様変わりします。 北街区と南街区は2026年3月に着工する予定で、北街区は2031年3月、南街区は2037年3月の竣工を目指しています。





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