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小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業


東京都は2025年11月27日、小山三丁目第1地区市街地再開発組合の設立を認可しました。 同組合は武蔵小山駅前(東京都品川区小山3丁目)に、地上39階、地下2階、高さ約145m、総戸数823戸のタワーマンションなどを整備します。 参加組合員として三菱地所レジデンスと日鉄興和不動産が参画。 特定業務代行者は大林組。 2027年度の権利変換計画認可を経て、2029年度の着工、2033年度の竣工を目指しています。



完成イメージ

小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

[以下4枚、東京都HPより引用]

低層部は現存する商店街の魅力を継承しながら、2階レベルでギャラリーやデッキを整備し、更なる回遊性の向上を図ります。 2022年7月8日に東京都品川区より都市計画決定告示されています。 総事業費は約963億円を見込んでいます。



位置図

小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

事業地は東急目黒線・武蔵小山駅に近接し、パルム商店街に面した場所です。



配置図

小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

広場や区画道路、歩行者通路なども整備します。



断面イメージ

小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業

A-1街区に地上39階、地下2階、高さ約145mのタワーマンションを整備します。1~3階は店舗等となります。 A-2街区には地上3階、地下2階、高さ約20mの商業施設を設けます。



概要

事業名小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業
所在地東京都品川区小山3丁目地内
最寄駅東急目黒線「武蔵小山」駅
建築主小山三丁目第1地区地区市街地再開発組合
設 計基本設計:東急設計コンサルタント、予定実施設計者:大林組
施 工
地区面積約1.4ha
敷地面積約11,280㎡
建築面積約8,200㎡
延床面積約123,850㎡
街区名A-1街区(高層棟)A-2街区(低層棟)
用 途住宅(823戸)、店舗、駐車場、駐輪場 等店舗、駐車場、駐輪場 等
敷地面積約8,090㎡約3,190㎡
建築面積約6,090㎡約2,110㎡
延床面積約114,630㎡約9,220㎡
構 造鉄筋コンクリート造鉄骨造
階 数地上39階、地下2階、塔屋1階地上3階、地下2階
高 さ約145m約20m
着 工2029年度予定
竣 工2033年度予定
備 考 ◆参加組合員……………三菱地所レジデンス(株)、日鉄興和不動産(株)
◆事業協力者……………三菱地所レジデンス(株)、日鉄興和不動産(株)、(株)大林組
◆特定業務代行者………(株)大林組
◆事業コンサルタント…(株)リエゾンコンサルティング
◆東京都HP(組合設立認可)は→こちら

最終更新日:2025年11月27日



地図

武蔵小山駅前に3棟目のタワーマンションが誕生します。



周辺図

(仮称)小山三丁目第二地区第一種市街地再開発事業

[地理院地図(国土地理院)をもとに作成]

赤色部分が本事業地、青色の線は「武蔵小山商店街パルム」のアーケード街です。 本事業ではA-1街区に地上39階、高さ約145mの高層棟を建て、A-2街区に地上3階、高さ約20mの低層棟を整備します。

武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業(シティタワー武蔵小山)
地上41階、地下2階、高さ144.504m(最高144.504m)、506戸、2021年4月竣工

武蔵小山パルム駅前地区第一種市街地再開発事業(パークシティ武蔵小山 ザ タワー)
地上41階、地下2階、高さ141.95m(最高144.95m)、624戸、2019年9月竣工

小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業(進行中)
地上39階、地下2階、高さ約145m、823戸、2029年度着工、2033年度竣工予定

(仮称)小山三丁目第2地区第一種市街地再開発事業(進行中)
(2022年7月都市計画決定)





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