TOP建設中・計画中INDEX神奈川県横浜市


関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業


関内駅前北口地区市街地再開発組合と参加組合員である三菱地所を代表企業とするグループは2025年7月7日、2025年7月4日に本組合が設立されたと発表しました。 横浜市長は2025年6月25日、市街地再開発組合の設立を認可していました。 本事業では事務所、住宅、店舗、駐車場などで構成する地上20階、地下1階、高さ106m、延べ面積約33,810㎡の超高層ビルを整備します。 2025年度の権利変換計画認可および解体工事着手を経て、2026年度の着工、2029年度の竣工を目指しています。



完成イメージ(西側より)

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業

[以下図面、2025年7月7日付ニュースリリースより引用]

本事業は、隣接する関内駅前港町地区市街地再開発組合が推進する「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」と併せて「関内駅前地区第一種市街地再開発事業」として2024年5月24日付で横浜市による都市計画決定の告示を受けています。 なお、港町地区事業については、2025年4月25日に横浜市長の認可を受け、先んじて組合設立がなされています。



完成イメージ(JR関内駅側より)

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業

◆北口地区………………地上20階、高さ106m、2029年度竣工
港町地区………………地上32階、高さ170m、2029年度竣工
BASEGATE横浜関内…地上33階、高さ169m、2025年12月竣工



断面イメージ

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業

北口地区と港町地区はほぼ同時に整備されます。



配置図

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業

北口地区、港町地区、BASEGATE横浜関内、横浜スタジアムが歩行者デッキで結ばれることになります。



位置図

関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業

本事業では、「国際的な産学連携」、「観光・集客」、「都心居住」に資する機能導入や、周辺道路の歩行者空間化等、地域の回遊性向上に資する都市基盤整備を行うことで、国内外から多様な人材が集い、賑わいを創出し、周辺地域への人の流れを促す駅前拠点としての機能強化を図るとしています。



概要

名 称関内駅前北口地区第一種市街地再開発事業
所在地神奈川県横浜市中区真砂町3丁目、港町2丁目、港町3丁目、蓬莱町1丁目、万代町1丁目
最寄駅JR根岸線「関内」駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅
建築主関内駅前北口地区市街地再開発組合
参加組合員三菱地所株式会社(代表)、スターツコーポレーション株式会社、鹿島建設株式会社、株式会社フジタ、三菱地所レジデンス株式会社
設 計
施 工
用 途事務所、住宅、店舗、駐車場等
敷地面積地区面積:約0.8ha
建築面積
延床面積約33,810㎡
構 造
階 数地上20階、地下1階
高 さ106m
着 工2026年度予定
竣 工2029年度予定
備 考 三菱地所2025年7月7日付ニュースリリースは→こちら

最終更新日:2025年7月18日



地図

事業地は商業施設「セルテ」や横浜酒販会館など老朽化した建物が並ぶ区域です。 JR根岸線「関内駅」や横浜市営地下鉄ブルーライン「関内駅」に近接しています。






ページの先頭へ戻る